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なんと授業で牡蠣の養殖法を学べてしまう小学校がある!?

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三陸新報
『カキの養殖法を学ぶ-石巻市東浜小、採苗器づくりに夢中』(6/11付)


【情報】
三陸新報
オイスターマイスター☆Kaku_qさん

【バージョン】
2010-06-11公開



【保存用】

牡蠣は日本を救う|オイスターマイスターになろう!日本オイスター協会

石巻市東浜小(角田研校長、児童34人)は、同市狐崎浜で、カキの養殖法を学ぶ体験学習会を開いた。総合学習の時間を利用して3年生全9人が参加。地域の産業に理解を深めた。  子どもたちは県漁協石巻東部支所の平塚淳子女性部長の指導で、海中につるしてカキの幼生を付着させる採苗器作りに挑戦。穴を開けたホタテの殻を連ねる工程では、こつをつかんだ児童らが競うようにして作業に没頭した。  平塚女性部長が養殖に使う装置の仕組みや、出荷までの過程なども解説した。  家族が養殖業を営む平塚さくらさん(9)は「作業を家で見たことはあったけれど、育つまでの流れをちゃんと聞いたのは初めて。仕事の大変さが分かった」と納得した表情で語った。  平塚女性部長は「浜の子どもたちは、普段から養殖の作業を見慣れている。踏み込んで教えてあげることで、産業としてさらに興味をもってもらえればうれしい」と笑顔で話していた。 【カキの採苗器を作る東浜小の児童たち=石巻市狐崎浜】



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