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モーニン○娘。さんにあやかって(最近はA○Bさんですかね・・・)「オイスター娘。」デビュー・・・したわけではありません。(いつものこのノリ・・・あしからず・・・)
広島の牡蠣は有名ですが、その広島で牡蛎を剥き身(殻を開けて身を取り出す)作業をする方のことを、
「打ち娘」=うちこ さんというのです。
打娘、打子とも書きますが、すべて「うちこ」と読むそうです。
広島では、カキの殻を空け身を取り出す牡蛎剥きの作業のことを「かき打ち」といい、それを行う女性ということで、「打ち娘」となったとか。
「娘」という字があてられているのは、この作業をされている方が、基本的に女性が多かったので「娘」という字があてられたそうです。
ちなみに、このときに使う牡蠣を剥く道具のことも「かき打ち」というそうです。
1日8時間の作業の間に、ひとりでなんと「3000個以上」のカキを剥いてしまうとか!!!
牡蠣剥きの世界大会があるのですが、そこで優勝した方もいるそうで、本当であれば、いつか、ご紹介したいと協会ではその情報を追っております。
【バージョン】
2010-07-30改訂
2009-12-26改訂
2008-06-08公開
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(C)日本オイスター協会