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リサイクルやエコ、環境問題への意識が高まってきているのでしょうか。

協会へも「カキの殻は何ゴミですか?」という問合わせをいただくようになりました。

たしかに。

そこで、調べてみました。

答えは・・・「自治体によって異なる」・・・。

基本は、可燃ゴミとして取り扱っている自治体が多いようです。

もともと牡蠣の殻はその成分のほとんどがカルシウム。

燃やすことが可能です。

焼却設備が充実していない場合は、ガラスと同じ扱いになり、埋め立てられるとか。

牡蠣の殻の場合は、肥料としても使われるくらいであり、完全に土に返るので、安心といえば安心ですが。

そう、牡蛎の殻は肥料にもなるので、牡蛎を大量に取り扱う飲食店などでは、殻だけ別に業者が回収し、砕いて肥料にしてリサイクルしているところもあるそうです。

自治体によっては、牡蛎を大量に取り扱う団体に対して、別途上記のように殻だけ別にしておくように指導をする場合もあるそうです。

牡蠣の殻は他に、コンニャクの材料(凝固材がわりになるそうです)として使われたりとか、化粧品のクリームやパックの原料として使われたりしております。

最近は特に、このクリームやパックの原料として注目が集まっているとか。

たしかに牡蠣の殻の粉であれば「100%天然成分」ですからね。

参考⇒「牡蠣の殻は世界を救う」


【情報】
各地域自治体

【バージョン】
2010-08-31改訂
2010-03-22改訂
2010-01-29改訂
2009-01-25公開


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(C)日本オイスター協会


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