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フランスの牡蠣で有名なブルターニュ地方の港町「カンカル(Cancale)」。

そこには「牡蠣騎士団」が存在するそうです。
(2009年11月7日放送の世界ふしぎ発見でも取り上げられていました)

フランス、特にこのブルターニュ地方の牡蠣を世界に拡めるべく活動している。

フランス版オイスターマイスター ですね!

フランスの牡蠣についてはまた詳しく牡蠣ます・・・もとい・・・書きます。

というのはフランス人にとっての牡蠣は日本人にとってのマグロに対するそれと同じくらい・・・といわれるくらいの食材だったり、実はフランスの牡蠣絶滅の危機を日本の牡蠣が救ったというエピソードがあったり・・・と、かなり牡蠣のように濃厚なエピソードが多数存在するからであります。

ちなみに牡蠣はフランス語で「huitre(ユイートル)」。「ル」はフランス語独特の「R」の発音。

あとフランスには牡蠣を剥くための職人がおり、「エカイレ(ecailler)」と呼ばれております。英語の「the」にあたる「le」がつくで、「レカイエ(l'ecailler)」が通常に通じる言い方になります。

フランスでは牡蠣は殻のまま流通することがほとんどなので、こういった職業が成り立つそうです。

牡蠣剥きの世界大会もあって、チャンピオンは1分間に30個以上剥いてしまうのだとか!


【情報】
・世界ふしぎ発見
・協会調べ

【Ver.】
2010-10-13改訂
2009-11-08公開


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(C)日本オイスター協会


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