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『クマモト・オイスターの謎。』

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 米国などで人気の高いカキ「クマモト・オイスター」がふるさとの熊本県で約50年ぶりに復活、14日に初めて出荷された。海外での知名度を生かして熊本県の新たな特産品へと育てていく。

 養殖に取り組む漁業者で組織する生産者協議会が出荷を開始、今月中に約1万個を出荷する。同日、開業したばかりのJR熊本駅の商業施設に入居する飲食店に…

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(日経新聞|2011-03-15)

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【Info.】
日経新聞

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2011-03-15公開

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 米国などで人気の高いカキ「クマモト・オイスター」がふるさとの熊本県で約50年ぶりに復活、14日に初めて出荷された。海外での知名度を生かして熊本県の新たな特産品へと育てていく。
 養殖に取り組む漁業者で組織する生産者協議会が出荷を開始、今月中に約1万個を出荷する。同日、開業したばかりのJR熊本駅の商業施設に入居する飲食店に、生産者が出荷したばかりのクマモト・オイスターを直接配達。熊本県の蒲島郁夫知事も試食した。
 クマモト・オイスターは通常のマガキより小ぶりなシカメガキという種類。戦後に熊本県から米国に輸出された種ガキをもとに養殖されたカキが米国でブランド化されたが、熊本県からの輸出は1958年で終わった。海外ではこのときの種ガキをもとに現在も養殖され「カキの女王」や「幻のカキ」と呼ばれ人気が高いという。
 熊本県水産研究センターが不知火海で採取した天然ガキをもとに種ガキを育成。その種ガキを養殖して今回の初出荷にこぎつけた。