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牡蠣(カキ)はたくさんの水を吸い込んでは吐く、ということを繰り返して成長していきいます。
その量はなんと1日約200リットル以上!!
あのサイズでです。
元気な牡蠣ともなると、1時間に12リットル以上、1日で300リットルを超える水を吸い込み、吐き出しながら成長すると言われています。
牡蛎のカラダのほとんどが水分。
育った海の味がそのままするのはそのためなのです。
当然、その海域の環境が悪いと牡蠣自体もその影響を受けます。
赤潮のときなどは赤い牡蠣になってしまうくらいです。
【バージョン】
2010-07-15改訂
2009-01-27改訂
2008-11-23公開
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(C)日本オイスター協会