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仏西部ブフェレにある工場で、養殖カキの盗難監視装置「フレックス・スパイ」を見せる関係者(2016年12月12日撮影)。(c)AFP/JEAN-SEBASTIEN EVRARD

 監視を目的とする電子機器は形も大きさもさまざまだが、現在フランス西岸沖で少しずつ利用が広がっている「フレックス・スパイ(Flex Spy)」ほど見た目が奇抜なものはない──カキを模したこの機器は、養殖カキの盗難対策装置なのだ。

 プラスチック製のフレックス・スパイには回路基板が搭載されており、怪しい動きを探知すると、養殖カキ業者の携帯電話やコンピューターに通知が届き、盗まれたカキの位置を最大1週間まで追跡できる機能が備えられている。

 フランスのベンチャー企業・・
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編集長コメント:
牡蠣の盗難に牡蠣の生産者は特に苦しんでる。さらには最高級品をつくっているセカウマかき開発者たちならなおさらのこと。とんでもない量が塊になっているカルチ養殖ならほとんど盗まれることはないが、デザインをコントロールするカゴや干潟の養殖はまるで持って行ってくださいと言わんばかりにパッケージしてるようなものだからだ。漫画の万引きと同じで、こういった対策がなされていくことは牡蠣生産者を護るためにも、消費者に適正価格で「いい牡蠣」が提供されるためにも必要なこと。牡蠣はさすがにデジタル化できない。

出典情報:
Anne-Sophie Lasserre|AFP通信

2016-12-30
【12月25日 AFP】監視を目的とする電子機器は形も大きさもさまざまだが、現在フランス西岸沖で少しずつ利用が広がっている「フレックス・スパイ(Flex Spy)」ほど見た目が奇抜なものはない──カキを模したこの機器は、養殖カキの盗難対策装置なのだ。  プラスチック製のフレックス・スパイには回路基板が搭載されており、怪しい動きを探知すると、養殖カキ業者の携帯電話やコンピューターに通知が届き、盗まれたカキの位置を最大1週間まで追跡できる機能が備えられている。  フランスのベンチャー企業フレックスセンス(Flex-Sense)の投資で開発されたこの装置は、ベトナムで試作品のテストが行われた後、今年9月に発売された。現在、フランス大西洋(Atlantic)沿岸沖のカキ養殖場に「一見すぐには分からない形で」導入されつつあり、本格的な設置は来年2月の予定だ。  フランスのカキの年間総生産量は合計10万トンで、このうち数十トンが盗難の被害に遭っている。全国貝類養殖協会の関係者によると、盗難は業界にとって「大きな問題」であり、監視カメラから陸上や海上、上空からの警備まで、さまざまな対策を常に探し求めているという。(c)AFP/Anne-Sophie Lasserre