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典子さんは不安がる、、「痩せてる牡蠣でも大丈夫なん?」(時期的なもの)と。

いえいえ、逆ですよ、こうすることで、坂越本来の旨味=淡い昆布ダシのような味わいが楽しめるんです 

「敢えて痩せさせて」「牡蠣の味」「海の味」を極端に立たせた牡蠣は価値があるんです


痩せやさせる勇気。なんだかベストセラーになった啓発本のタイトルみたいだが、まさにこれ!

それに「水牡蠣」(本当にビニールのようにピロピロ)になってしまっているのではない。ちょーどいいスマート具合なんです。

それに塩分濃度が高めな分、牡蠣は「張り」を失いにくい。

※あえて水牡蠣のサンプル写真は載せない。下手クソな生産者はそれを平気で混ぜて出荷するし、それをなにも気にせず提供するアホなオイスターバーがいくつもあるからだ。俺の弟子のいるお店ではそんな誰もハッピーになれないような行為は絶対に許さないが。

とはいえ典子さんの不安もよくわかる。

その不安を払しょくし、実際に製品として完成させていく(身入り具合・サイズ・デザインを決めていく)ためにも、早速、セカウマプロトタイプとして指定させてもらい、実際にトライアル(テスト販売)イベントを大阪で行った。

百聞は実食にしかず・・生産者の方に対しては「売れる!」ってことを証明する「百説得は売上にしかず」

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僕の予想を大きく上まわるとんでもない結果に

そもそも大阪は、まだ普段セカウマを食べられるところがないというのもあって、セカウマイベントが盛況になるというのはある。が、、

2日分のプロトタイプが初日にすべて売り切れてしまったのだ・・

で、これぞまさに産直・・大阪と赤穂坂越が電車(通常のJR)で2時間半の距離なのもあって2日目の分を朝から取りに行った・・

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けして水牡蠣ではない「敢えてほどよくグリコーゲンのみ絞った牡蠣」に、ネギを散らし、アツアツ灼熱に熱した胡麻油をまわしガケる。

なんということでしょう!

ネギにも胡麻油にも負けず「牡蠣の味」そして「海の味」がこみあげてくる!

バチバチっとはじける演出もエンタメ性が高くてお客さんが楽しい。

ちなみにベースとなっているのは、最近、完全に赤穂坂越で種から生産に成功したブランド「ピュア坂越」。

本来のピュア坂越はこういった「敢えて痩せさせる(早く開発コードネームでもいいから決めろよ!・・はい・・)」がコンセプトの牡蠣ではない。

あくまでまだセカウマプロトタイプです。

かくして本日のカキさら「生ガキ灼熱ゴマ油ガケ」は誕生したのでありました、めでたしめでたし


さてさて次のカキさらにはどんな物語があるのでしょうかね。今日のところは一旦おサラばということで…c(^^)❤
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ver.2016-07-01