via.1880年マンハッタン:wikipedia
ニューヨークポストの記事にこんなものを見つけました。
Why New York should become the city of oysters again
なぜ、ニューヨークはもう一度牡蠣の産地になるべきなのか
タイトルを見ただけでとても興味深くワクワクしてしまいます。
さっそく翻訳してご紹介する前に、まずはNYと牡蠣の歴史で私が知っている事を、、、
ニューヨークには、日本にも支店を持つ1913 年創業の老舗、グランドセントラル・オイスターバーや、船の上で牡蠣が頂けるNYオイスターラバーが注目する船の上で牡蠣が頂ける最新ホットスポットGrand banksなど、この他にも沢山の素敵なオイスターバーがありますが、昔々、もともと牡蠣は労働者が簡単に食べれて、栄養をつけるファーストフードのようなものだったようです。
オイスターバーは、19世紀初頭のニューヨークを描いたレオナルド・デカプリオ主演の「ギャング・オブ・ニューヨーク」にも登場しています。
ギャング・オブ・ニューヨークは、マンハッタン島にある5本の道が交わるファイブ・ポインツで繰り広げられるギャング達の抗争を描いたストーリー。
当時の富裕層が、労働者階級が生活する地区を視察している場面のうしろに、オイスターバーの屋台があります。
それでも綺麗で安全な街になったと保安官が案内していますが、綺麗な服を来た紳士淑女達は怪訝な顔をしていますが、死体が転がってる後ろに、牡蠣の屋台が。。。。
でもこれこそ、本物のオイスター(スタンド)バーですね! 映画内では一瞬ですよ。探してみて下さいね。
マンハッタン島の東、イースト川の河口付近では、昔は牡蠣が沢山取れたようです。
ただ当時は排水施設も十分でない事が予想されるので、海水汚染はあったと思います。
それでも、海沿いの通りは牡蠣の屋台が沢山あったようです。
肉体労働で汗を流した後、または働きに出る前に、安い・早い・旨いに加え、元気になる食材の牡蠣を食べていたんですね。
素敵な空間の高級レストタンで、牡蠣やシーフードを堪能するのもちろん大好きですが、 個人的にはスタンドなんかで、会社に行く前とか、買い物の途中とか、白ワインや泡とともに開けたてのフレッシュな牡蠣を2~3個パパっと食べれるスタイルがあれば理想かな、、、と思ったりしています。
それでは、遠いニューヨークに想いを馳せて・・・
なぜ、ニューヨークはもう一度牡蠣の産地になるべきなのか(Part-II)に続きます、
2016-03-28
via.1880年マンハッタン:wikipedia
発端はニューヨークポストの記事
ニューヨークポストの記事にこんなものを見つけました。
Why New York should become the city of oysters again
なぜ、ニューヨークはもう一度牡蠣の産地になるべきなのか
タイトルを見ただけでとても興味深くワクワクしてしまいます。
さっそく翻訳してご紹介する前に、まずはNYと牡蠣の歴史で私が知っている事を、、、
NYと牡蠣の歴史
ニューヨークには、日本にも支店を持つ1913 年創業の老舗、グランドセントラル・オイスターバーや、船の上で牡蠣が頂けるNYオイスターラバーが注目する船の上で牡蠣が頂ける最新ホットスポットGrand banksなど、この他にも沢山の素敵なオイスターバーがありますが、昔々、もともと牡蠣は労働者が簡単に食べれて、栄養をつけるファーストフードのようなものだったようです。
デカプリオと牡蠣、、デカプリオイスター!?
オイスターバーは、19世紀初頭のニューヨークを描いたレオナルド・デカプリオ主演の「ギャング・オブ・ニューヨーク」にも登場しています。
ギャング・オブ・ニューヨークは、マンハッタン島にある5本の道が交わるファイブ・ポインツで繰り広げられるギャング達の抗争を描いたストーリー。
当時の富裕層が、労働者階級が生活する地区を視察している場面のうしろに、オイスターバーの屋台があります。
それでも綺麗で安全な街になったと保安官が案内していますが、綺麗な服を来た紳士淑女達は怪訝な顔をしていますが、死体が転がってる後ろに、牡蠣の屋台が。。。。
でもこれこそ、本物のオイスター(スタンド)バーですね! 映画内では一瞬ですよ。探してみて下さいね。
マンハッタンは昔、牡蠣の産地だった
マンハッタン島の東、イースト川の河口付近では、昔は牡蠣が沢山取れたようです。
ただ当時は排水施設も十分でない事が予想されるので、海水汚染はあったと思います。
それでも、海沿いの通りは牡蠣の屋台が沢山あったようです。
肉体労働で汗を流した後、または働きに出る前に、安い・早い・旨いに加え、元気になる食材の牡蠣を食べていたんですね。
素敵な空間の高級レストタンで、牡蠣やシーフードを堪能するのもちろん大好きですが、 個人的にはスタンドなんかで、会社に行く前とか、買い物の途中とか、白ワインや泡とともに開けたてのフレッシュな牡蠣を2~3個パパっと食べれるスタイルがあれば理想かな、、、と思ったりしています。
それでは、遠いニューヨークに想いを馳せて・・・
なぜ、ニューヨークはもう一度牡蠣の産地になるべきなのか(Part-II)に続きます、
訳・本文:ブラガンザ知子
原文ブログはコチラ▼
For the Love of Oysters
牡蠣で世界と繋がる♡目指せ!全世界の産地で牡蠣実食!!!
2016-03-28