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via.Historical documents solve oyster mystery|MOLA team

現在、ロンドン市内の地下鉄・バス等の交通機関で使われている「オイスターカード」。 同じようなカードが、中世ロンドンでも本物の牡蠣殻を利用して使われていた?という歴史的事実を発見!

歴史的文書が牡蠣の秘密を解き明かす

Historical documents solve oyster mystery|MOLA team

15世紀、テムズ川を渡る渡船や水上タクシーはロンドン市民の足として活躍した交通機関の一つであるが、その利用に牡蠣柄を切符代わりに使っていたと、MOLA(ロンドン考古学博物館)チームが発表した。

テムズ川の岸辺に写真のような穴の空いた牡蠣の殻が沢山ありました。

ただ、今までその事に特に調査されていなかったのですが、この度、一個人から市議会に提供された文書によると、それが「ostrum cartes」(オイスターカードに似てる?)と呼ばれ、交通機関のパスとして使われていた可能性がある事がわかった。

この写真のように特徴的な形の穴は、きちんと支払った証拠となっている。

そしてその穴の形や組み合わせで、どの区間を利用しているのかがわかるのだそう。

1598年、2000隻程の船がテムズ川を行き来していたと調査記録がありますが、この事から、当時から複雑なシステムを使って料金整備していた事がわかる。

テムズ川では今でもこのような穴の空いた牡蠣の殻が発見されている。

この件に関して、もっともっと研究が進んでいくだろう。

「・・・。」

Sure you all got it, but APRIL FOOL's! The mystery of the oyster shells lives on.

こちらは去年、2015年の4月1日に発表された記事。エイプリールフールの嘘なのでしょうか?さて、真相は・・・???

信じるか信じないかはあなた次第です。

ペットの牡蠣が裏庭から逃げ出してカバを食べる

Charleston, R.I.—Dr. Harold Sand's pet oyster-eating hippo escapes from backyard

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ハロルド・サンド博士のペットの牡蠣が裏庭から逃げ出してカバを食べるの図

こんな記事も発見しました。写真がわかりずらかったので記事にはできませんでした。

牡蠣を使ったユニークな嘘は世界中にあるようです。

来年は私も頑張りたいと思います。

訳・本文:ブラガンザ知子

原文ブログはコチラ▼
For the Love of Oysters
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ver.2016-04-01