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鎌倉は長谷寺にある、その名も「かきがら稲荷大明神」。

引用▼
”721年(養老5年)、徳道によって彫られ、行基によって海に流されたという長谷寺の十一面観音像は、体に付着した「かきがら」の導きで三浦半島の長井の浦に流れ着いたと伝えられている。 鐘楼横の「かきがら稲荷」は、「観音さまのお導きがあるように」と祀られたもの。”
十一面観音像の伝説

まだ船が木でできていた大航海時代、船の船底から横っ腹に大量に張り付いて育った貝類、特に牡蛎が航海における重要な食糧であったと聞いたことがある。

神さまも牡蛎で命を拾ったのだろうか。

高台から海を眺めながら、そんなことに想いを「ハセ」る休日も悪くないかも…

「長谷」寺は写経もできますよ。

関連情報:
長谷寺

Ver.2015-06-22