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【牡蛎】は「生産者」で選ぶべし!

牡蛎は「海の掃除屋」
1日約300リットルもの海水を濾過してしまう。

だからこそウマイ
だからこそアブナイ


同じ産地でも【キレイな海】もあれば「キタナイ海」もある。

同じ産地でも【上手な生産者】もいれば「下手くそな生産者」もいる。

浄化槽?それではノロウィルスは完全に除去できないのです。そもそもノロは人間の腸にしか感染しない。つまりは人間の排泄物(排水廃水)が流れ込むエリアだからこそ溜め込んでしまう。

しかも、今の法律や規定だと、ノロウィルスが含まれていても「生食用」として出荷したり販売したりが可能です。すべて生産者や販売者の自主検査に自主規制に委ねられております。

磯くさい?もしかしたらそれ「ヘドロの臭い」かもしれませんよ。「牡蛎うんち」状態かもしれない。本当にキレイでオイシイ牡蛎の殻は「臭い臭い」なんてしません。

だから▼
「産地名>(ブランド名)>生産者名」まで表示しているお店を選ぶべし!

こないだ(都内の某大手オイスターバーで)こんなことがありました。

「この牡蛎の生産者は?」

「わかりません…キッチンにも確認しましたが、わからないそうです…」

このお店、毎年のように営業停止になってる。どうりで食中毒が絶えないわけです。

生産者で選ぶか。
食中毒になるか。


それはアナタ次第です。

関連情報:
ノロウィルスって?牡蠣とノロウィルスの関係と簡単にできる予防法。

Ver.2015-06-27