‪‪ hinase
via.Google Earth

 岡山県は25日、生食用のカキから基準値の約1・5倍の大腸菌を検出したとして、食品衛生法に基づき出荷業者に計約813キロを回収するよう命じた。

 県によると、岡山県漁業協同組合連合会が23日に加工した日生(ひなせ)海域のカキむき身で、ロット番号231が回収の対象。23~24日に群馬、新潟、岐阜、・・


編集長コメント:
マヂでちゃんと検査してから出荷してくんないかな…しかも大腸菌はノロと違い法律で規制されてるのに。その規制も「生食用」においてのみですが。

県産とかなんとかを隠れ蓑にしないで「生産者名」で売れ。そうすりゃ多少は責任持つだろ。結局、バカをみるのはちゃんとしてる生産者ってことになるわけで。

上記のGoogle Earthの写真を観てもわかるとおり、排水廃水は流れ込みやすいし、溜まりやすいという現実はどうしようもない。逆に公害のひとつ赤潮の被害を牡蠣が食いとめてくれているという意味ではここでのカキ養殖はありだと思う。

出典情報:
日刊スポーツ(共同)

ver.2015-11-27
 岡山県は25日、生食用のカキから基準値の約1・5倍の大腸菌を検出したとして、食品衛生法に基づき出荷業者に計約813キロを回収するよう命じた。  県によると、岡山県漁業協同組合連合会が23日に加工した日生(ひなせ)海域のカキむき身で、ロット番号231が回収の対象。23~24日に群馬、新潟、岐阜、愛知、大阪、兵庫の6府県の市場に出荷された。  名古屋市が24日、市場に流通している商品のサンプル検査をして判明。25日までに健康被害の報告はなかったという。(共同)