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2017年4月1日午前中の記者会見で、 オイスターアカデミー (東京千代田区)は「素手で牡蠣をあける」ことに成功したと発表した。

もともと牡蠣は、上下の貝柱と蝶番の3点で固く蓋を閉じていることが特徴。そして貝柱を殻から剥がせば、簡単に開く。

貝柱は、薄い膜のようなもので殻に張り付いており、この膜を破壊もしくは分解することができれば自然と開く。

その膜を破壊する方法として、NASAなどをはじめとした研究機関ですでに成果の上がっている、脳が発する微弱な電気を利用することに着目。

実験を繰り返す中で「牡蠣を食べたい!」という強い思いが、この脳の電気を思いのほか増幅させることが判明。

訓練により、その増幅された電気を手に集め、上下にかざすことで、電子レンジのように電磁場を発生させ、その電磁場を膜に集中させることで、膜を焼き切るように破壊する。

(オイスターアカデミーにおける実験時の様子)

ただ、まだ実用段階まではほど遠い状況とのこと。

まずは、「牡蠣への思い」が相当強くないと、脳の電気が増幅しない。

また仮に増幅したとしても、電磁場をコントロールするのが非常に難しく、実験時の写真のような事故を招く…つまりは、まだ実用には危険が伴いすぎるというのだ。

生きている牡蠣を活かすのが「牡蠣あけ」の極意なのだが、その肝心の生牡蠣も多少生煮え状態になってしまうこともあるとか。

それでは活造りにしなくてはいけない「牡蠣あけ」にはならない。

オイスターアカデミーのブラガンザ知子学長は、これからもも引き続き実験を重ね、近い将来、牡蠣あけ師が全員この技を修得できるプログラムを完成、実施していきたいと語った。

研究開発担当理事である高橋貴洋教授も、この技が完成することで「オイスターナイフをどこかに置き忘れる、失くす、盗まれる、などの悩みからついに解放される」これまで憂慮されてきた様々な問題が一気に解決する!と大変な意気込みをみせた。

一方で、世界最大の牡蠣百科であるカキペディアの編集長であり、日本オイスター協会を創設するなどしてきた牡蠣の人は、せっかく開発したオリジナルのオイスターナイフが売れなくなる!とこの研究を阻止しようと躍起になっているとのこと。

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