‪‪ 牡蠣の人の記録

「世界の市場に流通している牡蠣の8割以上が日本由来。当然、その調味料も日本の物が合う!」

と語るのは、川原食品 (佐賀県佐賀市)代表の川原啓秀氏。

川原氏は2012年冬頃から、「世界一カキに合う調味料を造るプロジェクト」を立ち上げ邁進されている。

事の発端は、「牡蛎の人」こと当カキペディア編集長のこの一言から。

「カキに合う調味料を造れたら世界獲れますよ。」

なんで?

それは、世界中のオイスターバーに当たり前のように並んでいる「タバスコ」が実は牡蛎のために造られた調味料。そもそもは牡蛎に合うという理由から世界に拡まったという歴史があるから、とのこと。

もともとJALの国際線の機内食への導入やニューヨークでのフェア開催、六本木の世界に名だたる和食の名店「龍吟」でも料理に使われるなど、世界を視野に入れて事業を展開されていた川原氏は、この話にピンときたという。

その後、様々な試行錯誤が繰り返され、ついに牡蠣に合う調味料の第1弾「KAWAHARA(かわはら)」が誕生した。

ゲル状で、ちゃんと牡蛎に絡めやすくなっているという革新的なアイディアも盛り込み、味も使い勝手も、とにかく「カキに合う」ことにこだわって造りこまれている。

果たして、タバスコを超え「世界一牡蠣に合う調味料」の称号を手に入れることができるのか!?

すでに、世界中のオイスター関係者が集う「かき速あけ世界大会」で御披露目するプランも進行中。

世界中のオイスターバーに「KAWAHARA」が並ぶ日も近いかもしれない。

そうそう、最後に書いておくと、いまではアメリカのカキになってしまったあのアメリカNo.1と名高いの「クマモトオイスター」も、もともとは、有明海に生息してる日本原種の牡蛎なんですよね。

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Ver.2015-07-15, 2014-07-08, 2013-10-04