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11月某日、東京家政大学の峯木眞知子 教授の呼びかけで、オイスターマイスター 2名による「牡蠣の講義」が行われた。

峯木教授は、著書も多数ある調理学の権威。

牡蠣は栄養豊富で人類に欠かせない食材であるが、食中毒の原因との印象も強い。

教授の意向が「日本における海洋資源の見直し」を主とし、その中でも、古くから日本の食生活を支え、世界的価値も認められている牡蠣に注目した結果、今回の講義を実施にするにいたった。

牡蠣の栄養や美味しさ、そして安全についての正しい情報を知ることで、これから管理栄養士として旅立っていく生徒たちが、牡蠣をもっと活用できるようになってくれたら、当然資源活用にも繋がる。

場所は、女学生7000名が通う板橋キャンパスの新しくリフォームされた調理実習室。

講師を担当したのは、味香り戦略研究所で主任研究員をつとめる高橋貴洋 氏と、牡蠣の人こと日本オイスター協会創設者のサトウゲン 

高橋氏が主に、牡蠣の味や栄養、その効果効能について、佐藤氏が、牡蠣の生態や安全についての講義を行った。

講義後、多数の感想文が寄せられ、ほとんどの生徒が「牡蠣が食べたくなった!」とのこと。

「彼女たちは、未来の日本の食をつかさどる管理栄養士の卵たち。

この講義がきっかけとなり、牡蠣を通して、あらためて人類と自然がいかに共存するか、またそれを可能にする新たな『食のシステム』を生み出すような人材が誕生したら嬉しい。」

と語る高橋氏。

非常に高度で濃い内容ながら、みな本当に熱心に聞き入っていた。

日本の未来は明るい。

感想文の一部▽(クリックして拡大)




2013-12-17