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ついに世界的ソムリエ・田崎真也氏の登場です。

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一気に空気が変わりますね・・・

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皆が世界的ソムリエだと認識しているという状態もありますが、オーラというものなのでしょうか、一流の余裕から生まれる空気がありました。ヒトとしての在り方。私もそうありたいものです。

皆さん田崎さんのワインの世界へドンドン引き込まれていきます。さすがです。

ホント優しい方で、出だしにジャージに突っ込んでくださったり。(田崎さんには事前にジャージであることをご説明ご承諾いただいております・・・皆様、ご安心くださいませ・笑。)

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ホントに笑がたえない、最高に楽しい講演です。当然、内容も素晴らしい。今後の講演に大変参考になりました。

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そして、「話ばっかりで、やっぱり牡蠣を食べたいですよね!」という田崎さんの合図とともに、まずは牡蠣登場!

オストレアマネージャー石田さんに本日出される生牡蠣についての説明をしていただきました。

相当なイケメンなんですよね・・・腹立つわ

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本日の生牡蠣(まずは3個。このあともう3個、合計6個)

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今回はひとつの基準を創ることが目的。なので味が濃いもの、さっぱりしたもの、その中間の3種類を用意しました。

右から

1、仙鳳趾(オーソドックス)
北海道の中でも大振りの牡蠣。食べ応えがあり、程よい甘味とふっくらした味わいが特徴。


2、ブルーポイント(さっぱり)
北大西洋原産のアメリカ牡蠣。甘味があるが、さっぱりとしており、比較的食べやすい。

3、オーストラリアンフラット(濃い)
シドニーから480km南部「パンピュラ」という、とても綺麗な海で育ったフランス・ヴロン種の牡蠣。何といっても独特の渋みが特徴だが、フランスのフラットよりもミルキーな味わいも深い。


今日の牡蠣も宝石のようにキレイですね!

そしてついにワインの登場です(・・・ひっぱりましたねぇ・・・あしからずです^^)

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まずは前提として

・ワインにレモンというのは合わせづらい。ワイン自体がレモンの役割を果たすので、なんでもレモンをかけるのはNG。

・石灰がたくさん含まれる土壌で生産されたワインが基本的に好まれている。シャブリなど。

で、今回の田崎さんによるミステリーの答え(提案)は・・・

1、まずはオーソドックスな牡蠣(今回は仙鳳趾)には

Koshu(甲州)キュベ・ドゥニ・デュブルデュ[2007](白ワイン)

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KOSHU Cuvée Denis Dubourdieu は、甲州ワインプロジェクトのもと、甲州種100%で造られ世界的に発売された初めての日本産ワイン。甲州ブドウの繊細な魅力を引き出すため、オーク樽を使わず、マロラクティック発酵を行わずタンク発酵させている。加糖はせず、酸も加えられていない。

2、次にさっぱり系の牡蠣(今回はブルーポイント)には

カンフー・ガール・リースリング [2007]

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岩の多いエヴァーグリーン、ヴィンヤードで栽培されたシングルヴィンヤードのリースリング。こなごなになった玄武岩、砂利、カリーチ ・・・クラシックなリースリング。



3、そしてなんと赤ワインが登場!濃い牡蠣(今回はオーストラリアンフラット)には

ティスル・ヒル・バスケット・プレス・ピノ・ノワール[2004]

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濃いルビー色でボリュームのある味わい。


詳しくは・・・やはりESに御参加いただくのが一番。またやります。

ワインの御購入をご希望の方がいらっしゃいましたら、牡蠣の・・・もとい下記のホームページまで。
田崎真也さんのオリジナルサイトでございます。


ソムリエ田崎真也オフィシャルサイト

会はさらに続きます。

ここで田崎さんからサプライズプレゼント!

フランス、とくにボルドーでは生牡蠣にソーセージを添えて食べるという『ボルドースタイル』と呼ばれる牡蠣の食べ方があります。ワインと牡蠣を美味しくいただくために編み出されたスタイルだとのこと。

なんとなんと、田崎さん自らソーセージを購入し、来場された皆様へプレゼントとして提供してくださったのです。

日本を元気にする[E]スタイルスタジオのブログ

私が感謝しつつ恐縮していると「来ていただいたお客様が楽しいければ楽しいほどいいじゃないですか!」とさりげなく一言で。

さすが世界ナンバー1ソムリエ。これぞサービス精神。とても勉強になりました。

そして、Q&Aタイム!

なんだか恋愛相談みたいなシーンも・笑。

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田崎さんのトークは本当に面白いです。もしかして芸人さんではないかと・・・

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楽しい時間にも必ず終わりは来る・・・ついにそのときが・・・

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田崎さん、最高に素晴らしいひとときをありがとうございました!

御来場いただいた皆様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

オストレアのスタッフの皆様、込み入った流れの中、最高の連動でした。いつもありがとうございます。

なにより、オストレアマネージャの石田さん、なにからなにまで本当にありがとうございました。

そして、最大の功労者はやはり、田崎さんのマネージャの西野さん。まだまだ至らない私をしっかりとサポートしてくださいました。本当に本当にありがとうございました!

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Ver.2009-02-01