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日本には「牡蠣の日」があります。

それは11月23日。

その日は勤労感謝の日でもあり、祝日です。

これは全国漁業協同組合連合会(=漁協)により制定されました。

制定されたのは2004年。

漁協主導による「牡蠣(カキ)の日制定実行委員会」(委員長:服部幸應 学校法人服部学園服部栄養専門学校校長)により制定されたとのこと。

▼以下漁協ホームページ より抜粋
この日は、古くは新嘗祭(にいなめさい)として収穫に感謝する日であり、現在は勤労感謝の日として「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」日であります。

この日にグリコーゲンをはじめとする栄養分豊富なカキを多くの人に食べていただき、日頃の勤労の疲れをいやしていただきたいという意味からこの日と決定いたしました。

また、カキの需要は、鍋物商材、贈答用等として12月にピークを迎えることから、この直前の祝日である同日としたところです。

この日を軸に、今年は、全国の産地で、カキに関する情報提供による消費拡大、植樹活動・海浜清掃等、漁場環境の保全活動等が開催される運びとなっておりますので、お知らせいたします。

皆様におかれましても、「牡蠣(カキ)の日」の趣旨をご理解いただき、カキ養殖業の振興並びに消費拡大にご支援いただきますようお願い申し上げます。


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関連情報:

全国漁業協同組合連合会


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