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東京湾にも牡蠣がいるって皆さんご存知でしたか?

しかも、漁獲していないので、どんどん積み重なり、海上に現れてしまうくらい大きな「牡蠣の殻でできた島」が現れるくらい。

牡蠣は放っておくとどんどん大きくなるので、化け物みたいに大きい牡蠣も。その死んだ牡蠣の上にさらに牡蠣が付着し、大きな牡蠣の島になっていきます。

食べれないの?

それは漁獲しない理由でもあるのですが、牡蠣は1日300リットル以上もの海水を飲み込み吐き出し、その成分を吸収します。したがって、東京湾の成分をそのまま体内に濃縮して溜め込んでしまうのです。

結果、殺菌しようが焼こうが煮ようが食するに適さない・・江戸時代は東京湾で養殖もしていたし、実際に食べられていました。

いつかまた東京湾の牡蠣が食べられる日が来たら・・とても素晴らしいことです!

Ver.2009-10-01